オチのない話

今生きているこの世界が地獄かもしれないし

Bohemian Rhapsody

話題に出すには遅いんだけど勘弁して欲しい。

今、僕が住んでいる宮古島には

小さな映画館しかなく

だいぶ遅れた話題の作品が上映されている。

もちろん全国一斉ロードショーの

“全国”には含まれていない。

『君の名は』も上映されていないとか….

少女マンガの実写化作品は

上映されてる気がするが基準はわからない。

宮古でも1月後半から上映開始したが

僕は年末年始の帰省時に

実家のある沖縄本島で観てきた。

 

昔の話をすると僕は中学時代に

誰の勧めでもなくQueenを聴き始めた。

Queenという名前を知らない頃から

代表曲は聞いたことはあったが

偶然、授業でMVを観る機会があり

映像の人たちが知ってる曲の人たちなのかと

情報が繋がった嬉しさから聴き始めた。

当時は深く掘っていく方法も知らなかったので

父親が持っていた『Queen Jewels』を

貸してもらい部屋や車内で聴いていた。

1枚のアルバムをひたすら聴いていたので

特別詳しいわけじゃないけど

僕らは世代ではないが

友人たちの中では少し触れた方だと思う。

 

今回は僕の思い出話は少し置いておきたい。

 

友人たちの感想ツイートを見て思ったのだ

Queenを知らない人たちが絶賛するのは何....??

正直、映画として上映してるんだから

僕がどうこう言う話ではない。

ただ、世代だった人たちや聴いてきた人が

絶賛するのは理解できるがQueenを知らない

所謂ミーハーの絶賛が疑問だったのだ。

ひねくれてる。

考えても無駄な疑問を持ちながら観た映画は.....

 

 

最高じゃないですか!!!!!

 

ごめん、勝手に疑ってた皆んなごめん。

もちろんQueenの知識あれば

“より”楽しめる作品だろうが

知識なしでも十分楽しめる作品でないですか。

映画が素晴らしいって事ですよね、すごい。

最後のライブエイドなんてもうLIVEじゃん!!

We Are the Champions』の

合唱シーンは泣きそうだった。

そんな良い映画だと思った。

 

ここまで長々と書いたけれど

考えてみるとQueenも詳しいわけじゃない、

あれこれ言った割には感想も

最高としか言ってない僕のが浅くてダサい。

僕があれこれ言ってることの方が何....??って

2回も観に行っちゃて恥ずかしい。

 

 

では、また。