オチのない話

今生きているこの世界が地獄かもしれないし

ずっと好きだったんだぜ

『すっと好きだった』

斉藤和義の有名な曲である

僕がまだ学生だった頃に流行ってたけど

卒業した今、是非みんなに聴き直してほしい

 

僕はこの曲が好きだし憧れを抱いていた

同窓会に参加した時に

この曲が脳内再生されるだろうし

当時好きだった人と

再会することができればいいと思ってた

それが美しいと思ってた

 

ただ、僕は同窓会に参加しても

“すっと好きだったんだぜ”と

思うことができないのだ

それが少し悔しくて堪らない

理由は簡単、色恋沙汰がなかったからだ

 

小学生の頃はドラマや漫画を見て

中高生は誰でも彼女ができるものだと思ってた

夢みてたけど、実際は違った

自分で行動しなければ相当じゃない限り

彼女なんてできない

友人たちと毎日ヘラヘラしてたら

あっという間に時間は過ぎてって

卒業を迎えてしまった

 

そんなわけで特に誰かを好きとか

付き合いたいとか頑張ることもなく

卒業してしまったので

僕はこの曲が好きなのに

この曲をわかることが一生できないのだ

悲しいけど意味がわからなくて笑えてくる

 

残念だけど仕方ない

来世に期待しよう

 

そんな僕の経験から自分の子や今の学生に

一つだけアドバイスできるとしたら

失敗してもいいから

恋愛経験を一つでも多く積んでいた方が

今後のためになると思う

恋愛経験については

今になって後悔することがあるが

同世代の友人しか見てないだろう

この日記で書いても仕方ないなと

思いながらも機会があれば

それについて書こうと思う

 

恋愛なんて少女漫画が好きというか

読むくらいの僕が語ったところで

なんだお前っって感じではあるけどね

 

 

 

では、また。